サステイナビリティ

 我々育成協会は、労務管理や公的保険の知識やスキルの提供を生業としてきており、製造業や品物を扱う事業ではないことから、環境保護分野の貢献は想像しづらく、積極的な行動を起こすことができませんでした。

 しかしながら、今般の新型コロナによるパンデミック、昨今の頻発する自然災害という地球規模の警笛を看過してよいのかという思いに至り、我々も社会的責任に対し真剣に向き合い、社会を持続させる主体として積極的に行動すべきであると認識しました。

 この認識のもと、これからの育成協会は「2つの行動」をサステイナビリティ活動として行ってまいります。この活動は環境保護を謳うSDGsの一環であることは言うまでもありません。

 

2つの行動

   1.ペーパーレス化:これまで紙で行っていた行政への申請及びお客様とのやり取りを極力電子ファイル化し、電子ファイルによる申請、安全なクラウドストレージ(BOX)での保管や共有化に努めます。

   2.上記のクラウドストレージにより、ペーパーレス、クラウド共有フォルダのご利用をしていただいた事業主様からの報酬の1%を2022年より毎年 公益社団法人 国土緑化推進機構に寄付し、自然保護に役立てていただきます。

 

感謝とご協力のお願い

 これらの活動は育成協会にご委託いただいている皆さまと共にあってこそ踏み出すことが可能であることを心より感謝申し上げます。

 より良い明日、持続可能な社会 「サステイナビリティ」 に寄与する行動としてご理解、ご協力賜れますよう、切にお願いする次第です。

2022年1月

社会保険労務士法人・労働保険事務組合 育成協会

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