一人親方は法人化した方がいい?そのメリット、デメリットは?どう進めればいい?

東京都立川市の社会保険労務士法人の育成協会です。

育成協会では企業の方々の支援だけでなく、一人親方建設部会という一人親方の方の保険や労務でバックアップする組織を運営しています。

今回はそんな一人親方の方の法人化についてのお話したいと思います。

育成協会には一人親方のお客様は100人ほどいらっしゃいますが、その中でも法人化をしてらっしゃる方は数パーセント程度です。
基本的にはもともと働いていた会社から請負という形で仕事をもらっている方が多くを占めています。

そんな中でも、今後法人化していきたいという方がいらっしゃるのも事実ですので、今回の記事では法人化するメリットや費用について解説していきたいと思います。

法人化したい方はどんな方?メリットは?

正直に申し上げますと、経済的な面で明確なメリットというものはありません。
むしろ法人成りすれば法人税が課せられる点、個人の方が節税もしやすかったりするので、あえて個人事業主のままでいる方も少なくありません。

それでも法人化したいという方は、今後を見据え事業の規模を大きくしていきたいという方です。
事業拡大する上では法人化することはメリットと言えるかもしれません。

なぜなら「信頼」を得ることができるからです。

というのも、個人事業主でやっていくのと法人でやっていくのでは、世間からの反応が大きく違います。
「法人でやられてるんですね」と言われる機会も少なくないと思います。

同じ会社からの請負仕事だけではなく他の会社からも仕事を取りに行きたい場合は、
法人化した方が信頼を得やすく開拓しやすいのです。

個人事業主と法人でかかる費用はどれくらい変わる?

税金などの維持費用の面で考えれば、法人の方が費用はかかります。
まず法人にすると決算の必要性が出てきます。
そして、法人の場合はたとえ赤字でも最低額7万円の法人住民税がかかってきます。
他に法人化に際して起きる大きな変化は保険です。
会社に社員が入ると社会保険加入の必要性が出てきます。
この保険料支払いは負担となりますし、個人事業主でやっていくのとは大きな違いを生み出します。

法人化しようと思ったらどうしたらいい?

法人の登記に関しては行政書士に相談して、書類を揃える必要があります。
育成協会では建設業に明るい行政書士さんをご紹介できますので、ぜひご相談ください。
また法人化して、従業員(アルバイト含む)ができたタイミングでご連絡いただければ、労災保険、雇用保険、社会保険の手続きも進めさせていただきます。

結論、法人化した方がいいの?

ズバリ「将来設計」によります。
法人化にリスクがあるのは事実です。
ですから、組織として大きくしていきたいのか、それとも職人として現場で活躍し続けたいのか、この点から法人化するか個人事業主で行くのかを決められればと思います。

育成協会では一人親方の方の支援のみでなく、法人化した後のスタートアップのお手伝いもさせていただきますので、ご検討中の方はぜひご相談ください。

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